俺が彼女に堕とされるまで

「鳴ってますよ、オタクくん」

「私は構いませんから、お出になってどうぞ」

 

彼女はそういって俺に電話を渡した。

──微笑みながら。

 

「もしもしオタクくん?うん、私…」

「…オタクくん?どうしたの?」

 

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妄想彼女日誌

「テニスサークル…!?ダメだよ、オタクくん!」

「あんな集団テニスなんかやらないでずっと……している集まりだよ!」

 

彼女は俺がテニスサークルに入るのを猛反対している。

 

──やれやれ。

 

みんな大学生だぞ?

テニスが好きで集まってるに違いないのに…。

 

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妄想彼女日誌

「卒業できればいいという考えはやめなさい」

「いいか、オタクくん。今の時期にしかできないことは沢山あるんだ」

 

「説教くさいって?当たり前だろう。ふふっ」

「私は大人だからな、オタクくん」

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