妄想彼女日誌

「おまえなーそんなんじゃけっこんできないぞ」

「それはごしゅじんさまもおんなじです。あとそれ」

 

「しぇくはらでしゅから」

 

moukano_250329ft_003

 

おまけはfantiaに置いてます!よろしくね!↓の画像から飛べるよ!

moukano_250329ft_001

 

妄想彼女日誌

「じゃー次、オタクくん。自己紹介して」

 

「へー、オタクくん。アニメや漫画が好きなんだ」

 

「親しみやすいかも!」

 

moukano_250326ft_003

 

おまけはfantiaに置いてます!よろしくね!↓の画像から飛べるよ!

moukano_250326ft_001

 

俺が彼女に堕とされるまで

「んっ…」

 

彼女の唇が俺の唇に触れた。

 

ただ、静かに。

互いに吐息が聞こえる距離で。

 

一体どれほどの時間、こうしていたのか。

 

恐らくは、そう長くはないはずだ。

しかし、それが俺には永久にも長く感じられた。

 

熱を帯びながらも、離れる唇と唇。

それは、糸を引いていたようにも見えた。

 

その糸はまるで、俺と彼女の間に。

確実に、何かを繋いでしまった──。

 

oreoto_250324ft_003

 

おまけはfantiaに置いてます!よろしくね!↓の画像から飛べるよ!

oreoto_250324ft_001