ちょいおね部

「あらあら…」

 

「ったくオバサンじゃねーか。どうなってんだこの店はよォ~?」

 

「仕方ねぇなオタクくん。このおばさんは俺が受けるから。

オタクくんは受付でもうちょいマシなのを頼んできな」

 

そういった先輩の後ろ姿は、どこか頼もしくありながら…一抹の不安を感じさせていた。

 

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ちょいおね部

「オタクくん、アルバイト探してるの?」

「ねぇオタクくん、ならさ…」

 

「えー!?オタクくんもしかして初めて?かわいいー!」

「ダメよオタクくんは私が連れてきたんだから」

 

「…ね、オタクくん」

「そこに、うん。横になってくれればいいから」

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ちょいおね部

「いい?こういうのは遊びっていうのよ」

何度も念を押すように彼女は言う。

 

それは、俺に向けてなのか。

それとも──。

 

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