電子娯楽布教部活動日誌

シャニの新アプリが発表されたので早速テスターに応募してみる

音ゲーという部分が時間的な面でどうなるかを知りたいところ

 

ゲームカタログからそろそろ消えるらしいのでPS4のスパイダーマンをプレイしてみる

数時間プレイしたけど、中々いい感じのゲームかなと

特にニューヨークを糸で高速移動できるのが、かなりポイント高い

スパイダーマンのゲームなので、そこら中を糸で飛び回れるんですよ

移動が面白いという、オープンワールドにおける移動のダルさを遊びとして成立させてるのがこのゲームのいいところ

スパイダーマンのゲームなんだから街中を自由に糸で飛び回りたいというプレイヤーの要望に、きちんと応えてる感じ

もうこの移動面だけでこのゲームは十分プレイするに値するものと言えるんですけど、一応気になる点もいくつかあったりで

 

それは主に戦闘面

難易度はいくつか選べるんですけど、自分はデフォルトのアメイジングモードに

いわゆるノーマルやふつうに該当するはずなんですけど

 

敵硬すぎじゃね?

 

ボスが、じゃないんですよ

フィールドの一般的なモブ、雑魚敵の耐久値がめっちゃ高い

スパイダーマンに数発殴られても普通に立ち上がるんですよ

スパイダーマンの身体能力って相当高くて車とかも持ち上げられるくらいにはパワーあるんですよね

まぁゲームなので原作再現とゲーム性の両立というのは中々難しいって元カプコンの人もいってたからそこはしょうがないとして

だとしてもその硬い雑魚敵の数も5人以上で増援も来たりとでめっちゃ多いし

向こうは銃だのバズーカだの使ってきて、それを数発受けたらゲームオーバーなんですね

そりゃ織田信長も火縄銃揃えるよってくらいに敵の重火器が強い

ただこのゲーム、その辺の犯罪者から素手で数発殴られても大ダメージなんですよ

流石マーベル時空の犯罪者と言わざるを得ない

まぁスパイダーマンとかアイアンマンがいる世界で犯罪しようってなら、それくらいの戦闘能力が求められるのかもしれないけど

恐らくこのゲームの雑魚敵は、ミュータントとかその類なんじゃないかと考えてしまうくらいには、敵の耐久値と攻撃力が高い

敵の攻撃力が高く数も多いとなると、プレイヤーが取れる行動はひたすら回避重視にならざるを得なく、じゃあどうするというと、当てて逃げて殴って逃げてというヒットアンドアウェイ戦法に落ち着くわけで

ヒーローなんだしワンパンで相手を吹っ飛ばしまくるのかと思いきや、そういうゲームではなかった

なので戦闘に関しては思ってたよりちょっと難易度の高いものかなという感想

 

あとゲームの説明をするのならイベントを進めて行くと、たまにQTEやパズル要素や謎解きがあったり

ゼルダならともかく、スパイダーマンというキャラクターのゲームにおいてパズルや謎解きは必要なのかとも思えるが、なんとオプションにスキップ機能があるのでミニゲームをやりたくない人は飛ばせるという親切仕様

プレイしてるゲームと違うジャンルのミニゲーム強要されるのは意味わからないという層にもきちんと応えてるのが素晴らしい

ゼノブレイド2のタイガータイガーを許すな

 

大まかな感想はこんなもので、まだクリアはしてないけど総合的に見ると中々の良作なんじゃないかなと

やっぱり街を糸を使ってびゅんびゅん飛び回れるのがこのゲームの魅力なんですよね

ジャンプ力とかありすぎて、ちょっとした距離を移動したりするのが逆に難しかったりするけど、それでも大きく移動できるというのがこのゲームの一番のポイントなんじゃないかなって

自分はとりあえずエンディングまで目指してみようと思ってます

ゲームカタログでプレイできるのはあとちょっとの期間なので、気になってる人は早めに触って見るといいんじゃないでしょうか

 

今日の円香!

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