「記憶を消す魔法…」
おばさんは新たなる力を手に入れた。
「戦ってるところとか見られたときに使えそうですね」
他にも色々使い道はありそうだが。
あまり濫用すべき力ではないだろう。
──しかし、俺とおばさんの考えは違ったらしい。
「オタクくん…」
「どうしましたおばさ…んっ!?」
身体が急に動かなくなった。
これはおばさんの魔法のようだ。
おばさんの息は荒く、表情も何故か紅くなっている。
「その…一応、試さないといけないし」
「終わったら、ちゃんと記憶は消してあげるから…」
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