投稿日: 2017年4月9日2017年12月6日妄想彼女日誌 無事体育祭も終わりに近づき、 やや傾いた太陽の光が窓から差し込む。 鍵がかかった校舎の中。 誰もいない教室で俺と彼女は 今日までの出来事を振り返りながら 談笑にふけこんだ。 そして…
投稿日: 2017年4月7日2017年12月6日妄想彼女日誌 …うぅ。なんだか寝心地がよくない。 というか頭が痛い。 風邪か?いや、違う。 これは恐らく、二日酔いの…ん? 枕の違和感、布団の違和感―― そして天井の違和感に気付く。 「・・・・・・。」 半身を起こし、部屋を見回す。 ここが自分の部屋でないことを確認し、 もう一度周囲を、主に自分の右手側を凝視する。 どうやらそこには見慣れぬ物体…ならぬ、 見慣れぬ身体があった。
投稿日: 2017年4月3日2017年12月6日妄想彼女日誌 ある日の午後、コンビニへ行く途中 後ろから馴染みのある声が。 振り向くと同時に肩を組まれ、耳元に吐息。 (酒臭ぇ…!!!。) そう、そこにいたのは自称頼れるお姉さん、 二つ年上、ちょっぴり肉体言語の激しい先輩の姿――。